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N2576LY 24pt
短編

深夜二時の喫茶店で、五年前に私を陥れた公爵家の方々が常連になっていますが、私のコーヒーの虜になっているとは知らないようです

uta

全1話[16,741文字] 異世界〔恋愛〕
五年前、『暁の銀百合』と呼ばれた令嬢・雫は、婚約者の裏切りと公爵家の策略によって社交界から姿を消した。

今は深夜営業の喫茶『月灯り』で、ひっそりと働く日々。帰る場所のない人々に寄り添いながら、静かに生きてきた。

そんな店に、奇妙な常連客が現れる。閉店間際に訪れ、何も注文せず、ただ窓際の席で雫を見つめる青年。その深い碧眼には、切実な何かが宿っていた。

彼の正体は——かつて雫を陥れた公爵家の次男・蓮司。

「五年前、誰にも気づかれなかった貴女の涙を、僕だけが見ていました」

兄の罪を知らず、ただ一途に雫を探し続けていた彼は、偶然この店のコーヒーと再会する。あの夜、月明かりの下で香った、忘れられない一杯と。

復讐か、赦しか。過去に囚われた令嬢と、家の罪を背負う青年。

深夜二時の喫茶店で紡がれる、切なくも温かいラブストーリー。

全1話[16,741文字]
各話平均16,741文字
[推定読了0時間34分]
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評価人数:3人(平均3.3pt)

最新作投稿:2026年03月21日(21:30:00)
 投稿開始:2026年03月21日(21:30:00)

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