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データ取得:2024/03/29未明

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N2446FE 179pt
短編

夜と昼の、はるか昔の物語

なななん

全1話[2,971文字] ローファンタジー〔ファンタジー〕

あるとき、白銀の髪と空色の瞳をもつ少女は、黒髪の少年に問いかける。

「太陽がなくなるって、ほんと?」

少年はさぁ、と肩をすくめながら深い藍色に光る水晶に手をかざすと、水晶はゆっくりと輝きながら少年と少年の周りを囲むようにして魔法陣が放たれた。


もし、太陽がなくなるとしても、
僕はきっと、君のそばにいる。

この物語は太陽がなくなる前の、はるか昔の物語。




*本作は、秋月忍さま主催
『夜語り』企画の参加作品です。

無断転載を禁じます。
(c) なななん2018

日常 青春 ほのぼの 男主人公 女主人公 未来のような過去 魔法 夜語り企画 SFの要素も少し 太陽と星と月
全1話[2,971文字]
各話平均2,971文字
[推定読了0時間6分]
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最新作投稿:2018年12月08日(16:30:00)
 投稿開始:2018年12月08日(16:30:00)


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