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死体蹴りが必要になった社会

ごんの者

全29話[86,982文字] アクション〔文芸〕 R15 残酷な描写有り
西暦2050年、とある現象が世界を震撼させた。―――死人が二週間以内に蘇る。全ての死人が蘇るわけではなく、そこに規則性は見出せなかった。―――蘇った死人は脳内に強く刻まれていた出来事や思考をわずかに残すものの、生前の意識はなく、生者の生命を奪うという本能的欲求のみで動き続ける。―――彼らは、"レヴェナント"【還ってきた者たち】と呼ばれた。レヴェナントは喉仏の部分が変異、仏を十字架に変え喉元に浮き出ているのが特徴である。たとえ死体が腐っていても、骨だけになっていても、蘇ったレヴェナントは喉元以外は生前の姿に戻っている。―――各国は、対策本部を設置。遺体及びレヴェナントを扱う国家直属の専門官"エンバーマー"が、死体蹴りの役割を背負った。――――高校生、久遠 隼人(ひさとお はやと)は、お寺の住職の息子だった。生命は尊ぶべき、死者は決して汚してはいけない。それは人として守るべき道徳だった、それまでは。―――――二度と会えないと思っていた人が還ってくる。だが、そこに再会の喜びはない。―――――誰かが手を汚さなければならない。だから、隼人は今日も死体に鞭をうつ。
※本小説はカクヨムにも投稿しています。

R15 残酷な描写あり 近未来 男主人公 現代ファンタジー アクション シリアス要素あり コメディ要素あり 恋愛要素あり ハッピーエンド ヤンデレ 星球大賞2 ダークファンタジー 成長 ハーレム? ネット小説大賞六感想
全29話[86,982文字]
各話平均2,999文字
[推定読了2時間54分]
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評価人数:13人(平均4.7pt)

最新作投稿:2018年07月08日(17:05:52)
 投稿開始:2017年08月25日(03:33:42)
 投稿期間:10ヶ月


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