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データ取得:2024/04/25未明

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N2044EF 22pt
完結済

眼棲生物学者の華麗なる籠城

うさぎ番地

全13話[20,461文字] コメディー〔文芸〕
全ての人類の眼に宿る生き物、――眼棲生物(アニマ)
人はアニマの能力を活かし、様々な職業に従事していた。
しかし、大学生朝島始(あさしまはじめ)の眼にはアニマはいなかった。普通なら幼少期に孵るアニマの卵が、20歳過ぎても未だに孵らない。中身が腐っているのか、殻しかないのか。
朝島始は、アニマを孵すために自分で自分を実験することにした。

「おめでとうっす、先輩。……いや、ご愁傷様っすかね。先輩のアニマが孵ったのはいいんですけど、これは厄介極まりないアニマっすよ。私が石化したのも、先輩のアニマによるものっす」
「なんの、アニマなんだよ」
 呆然と聞き返した俺に、藤村は慰めるように告げた。
「大いなる幻想種、猛毒たる蛇の王、――魔眼バジリスクっす」


※この小説はライトノベル作法研究所の『不思議な卵企画』に提出したものです

青春 異能力バトル ラブコメ コメディー バジリスク 能力バトル 男主人公 ギャグ 学園 現代 ハッピーエンド
全13話[20,461文字]
各話平均1,574文字
[推定読了0時間41分]
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評価人数:3人(平均2.7pt)

最新作投稿:2017年09月18日(20:37:04)
 投稿開始:2017年08月24日(20:23:30)


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