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N1925CW 94pt
完結済

イスカリオテのぼくと、マグダラのわたし

稲葉孝太郎

全37話[199,202文字] 推理〔文芸〕
瀬戸内海沿岸の地方都市に突如現れた予言者、通称カミサマ。インターネット上で公開される予言の正確さに、人々は一喜一憂する生活を送っていた。だがそれは予言ではなかった。カミサマに選ばれた十二人の男女が、不思議な力を借りて町の未来を決めているのだ。市内の高校に通う17歳の少年、仮屋悠太もそのメンバー、使徒のひとりだった。最初は順調に見えた救世運動だが、次第に使徒たちのあいだで意見が対立し始めた。市議会議員候補の男性が変死体で発見され、彼らはそれが仲間のシモンではないかと疑うようになる。そして、犯人もまた、自分たちの中にいるのではないかと……使徒連続殺人事件の果てに、悠太は恐るべき真相を突き止める。

日常 青春 ミステリー サスペンス ファンタジー 恋愛 文学 学校/学園 現代 高校生 少年 少女 悲劇 殺人 宗教
全37話[199,202文字]
各話平均5,384文字
[推定読了6時間39分]
お気に入り登録:25件

評価人数:6人(平均3.7pt)

最新作投稿:2015年12月16日(07:00:00)
 投稿開始:2015年09月06日(01:41:58)
 投稿期間:3ヶ月


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