データ取得:2026/07/17未明
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短編
婚約者に『俺との思い出をひとつも覚えていないのか』と嘆かれました。はい、全部売りました――家を守るために
堀吉 蔵人
全1話[3,402文字] 異世界〔恋愛〕「俺との思い出をひとつも覚えていないのか」と嘆く婚約者の隣には、なぜか全てを「覚えている」義姉がいた。
夜、現れた黒衣の検死官は言う。「あなたの灯、質札だらけです。……買い手は、一人」
しかも買い付けの契約は、最初の質入れの一月前。すべては、仕組まれていた。
思い出は売っても、手は覚えている。売られた三年を取り戻す、質流れ返還の一夜。
(各話平均3,402文字)
[推定読了0時間7分]
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最新作投稿:2026年07月17日(13:00:00)投稿開始:2026年07月17日(13:00:00)
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