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データ取得:2025/07/02未明

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N1502KR 44pt
短編

王子を盗んだ少女が風の女神と呼ばれるまで

句読灯

全1話[21,811文字] ハイファンタジー〔ファンタジー〕
「運命を盗んだのは、私だったのかもしれない」

お宝を求めて城に忍び込んだコソ泥の少女・セリィはそこで囚われていた少年カイルと出会う。
お宝を一つも持って逃げられないのは流石にコソ泥の名折れ――そう思った彼女はカイルを『盗んで』城を後にする。
もちろん、彼を『子分』として。

そして旅の最中、ふとした時にカイルが先王の遺児――王子だったと知る。
大義と運命のためにカイルとセリィは別れた。
――しかし、戦いは劣勢となり、セリィは『子分』を守るため、一つの決断をする。

これは一人の盗人が
風のように過ぎ、風のように変えていった、国の物語。

女主人公 冒険 ハッピーエンド 身分差 政略 恋愛
全1話[21,811文字]
各話平均21,811文字
[推定読了0時間44分]
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評価人数:5人(平均4.4pt)

最新作投稿:2025年06月29日(18:04:50)
 投稿開始:2025年06月29日(18:04:50)


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