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戦う鍛冶師と100の宝剣~小麦を打ったらエクスカリバーが出来ました~

藤原キリオ

全15話[63,456文字] ハイファンタジー〔ファンタジー〕 R15 残酷な描写有り
「天啓の日」は10歳になる子供が神から″天職″と″神器″を授かる儀式。
鍛冶師に憧れていたベッシュは【宝剣鍛冶師】という″天職″と【宝剣の槌】という″神器″を神様から下賜された。
念願の鍛冶師になれると思いきや、鍛治用のスキルもなく、神器の槌も鍛治用のものではなく、いくら頑張っても鍛治が上手くなる事はなかった。
五年間修業しても全く鍛治の腕が上達しないベッシュに対し、鍛治工房の親方はクビを言い渡す。
これ以上鍛治を続けても意味がないと、″天職″に見切りをつけろと、ベッシュを工房から追い出したのだ。

途方に暮れたベッシュは街の外で『光る一束の麦穂』を見つけた。
「なにが【宝剣鍛冶師】だ、なにが【宝剣の槌】だ!こんなもんあったって何も出来ないじゃないか!」
感情のままに神器で打ちつけた『光る麦穂』は、潰される事なく、形を変え、それはやがて剣を形どった。
【聖剣エクスカリバー】。
それはこの世界のものではないと断言出来る、見栄え良すぎる豪華さと、神器を超える性能を秘めていた。

R15 残酷な描写あり 魔剣/聖剣 チート ストレスフリー のじゃロリ ゲートオブバ〇ロン ざまぁほとんどなし 成り上がり ESN大賞3 OVL大賞7M 123大賞
全15話[63,456文字]
各話平均4,230文字
[推定読了2時間7分]
お気に入り登録:160件

評価人数:43人(平均4.2pt)

最新作投稿:2021年10月09日(20:00:00)
 投稿開始:2021年07月17日(20:00:00)
 投稿期間:2ヶ月


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