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完結済.

ブルームーンの夜に ―音はひとりで鳴った―

雪沢 凛

全49話[75,452文字] ホラー〔文芸〕
海外でピアニストとして活動していたキリオは、数年ぶりに故郷に呼び戻される。
きっかけは、父から届いた一通の招待状だった。

バーの名前は《Once in a Blue Moon》。開店は一夜限り。
だがその夜、父は忽然と姿を消し、誰も弾いていないはずのピアノがひとりでに音を奏で始める――。

残された双子の妹たち、正体不明の女・イヴリン、
封印された旋律と、六芒星を描く儀式。

忘れたはずの“あの音”が再び響きだすとき、
現実と記憶の境界が、音もなく崩れていく。

これは、"ただ一夜だけ開く扉"をめぐる、静かで残酷な音の物語。

【タイトル説明】

ワンス・イン・ア・ブルームーン ― 月が二度満ちる夜に ―

《Once in a Blue Moon》は、「ごく稀な出来事」という意味を持つ英語表現です。
本作では、“一期一会”――もう二度と訪れない、“ただ一度の夜”を象徴しています。

ネトコン13 スピアノベルス大賞1 パッシュ大賞 現代 ミステリー サイコホラー BK小説大賞 HJ大賞6
全49話[75,452文字]
各話平均1,540文字
[推定読了2時間31分]
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最新作投稿:2025年06月06日(07:00:00)
 投稿開始:2025年04月28日(07:00:00)
 投稿期間:1ヶ月

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