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データ取得:2024/05/03未明

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N1286FL 290pt
完結済

雨謳う姫は黄昏を望む

伊月ともや

全43話[124,672文字] 異世界〔恋愛〕 R15
ネフリティス王国の末姫であるリルヴィアは存在だけで雨を降らせてしまう特異な力を持っていることから、特別な術が施された塔で静かに暮らしていた。そんなリルヴィアの楽しみは夜中に塔を抜け出してお気に入りの場所で星見をすることだった。ある夜、いつもの場所へ向かうとそこに近衛騎士団に勤めている騎士、アルクスの姿を見つけてしまう。正体を隠したまま他愛無い会話をしているうちに二人は意気投合し、初めての友人となった。特異の力を持っていることから、今まで一度も夕日を見たことがないと話すリルヴィアに対して、アルクスは一つ、約束する。「──いつか、きっと。夕日を一緒に見ようよ」二人の間で交わされた約束は、力によって翻弄されていたリルヴィアの感情を少しずつ揺れ動かしていく──。

R15 身分差 恋愛 騎士 異世界 西洋 純愛 主従
全43話[124,672文字]
各話平均2,899文字
[推定読了4時間10分]
お気に入り登録:93件

評価人数:13人(平均4pt)

最新作投稿:2019年06月08日(12:39:46)
 投稿開始:2019年04月14日(13:46:09)
 投稿期間:1ヶ月


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