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データ取得:2026/08/30未明

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N1236MQ 12pt
完結済

ヴァルデン地方の正しい食卓

トモエ

全15話[74,126文字] ホラー〔文芸〕 R15 残酷な描写有り
王国最北端、ヴァルデン地方の都市ルーエン。父を亡くした時計技師アベルは、母と二人でこの街へ移り住み、穏やかな生活を始めていた。しかし戦争の気配が近づき、ルーエンが軍需拠点となった頃から、兵士たちの間で奇妙な噂が流れ始める。夜中、誰もいないはずの廊下で扉を叩く音がするという。帝国軍の襲撃を逃れ、母の故郷である山間の村へ避難したアベルは、そこで毎日欠かさず二人分の食事を供える古い祈り所を目にする。村人たちは、それを「食べ物を公平に分けることを教えたヴァルデンの神」へのお供えだという。やがて戦況の悪化によって村の食糧が軍の管理下に置かれ、百年近く続いてきたお供えの習慣が途切れる。すると夜ごと扉を叩く音が響き、食卓の決まりに背いた者たちが不可解な死を遂げ始める。母の故郷に残された古い習わしと、百年前の記録を辿るアベル。なぜ神は人を襲うのか。なぜそれほどまでに「食卓」に執着するのか。村を離れ、ルーエンへまで広がった怪異を鎮めるため、アベルはヴァルデン地方で語り継がれてきた「正しい食卓」の意味を探っていく。
異世界を舞台にした土着ホラー。

R15 残酷な描写あり シリアス ダーク 男主人公 西洋 中世 異世界 戦争 土着信仰 因習 食事 食糧難 ダークファンタジー ホラー 怪異
全15話[74,126文字]
各話平均4,942文字
[推定読了2時間29分]
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評価人数:1人(平均5pt)

最新作投稿:2026年08月30日(08:15:48)
 投稿開始:2026年08月30日(08:13:32)


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