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データ取得:2024/04/26未明

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N1236GS 34pt
連載中

記憶の彼方から

東雲 蒼凰

全8話[16,936文字] 異世界〔恋愛〕 R15 残酷な描写有り
「私の命は殿下の、いや、陛下のものだ。分かっているだろう」

フルシュハイツ皇国の第二皇子、ケヴィンの婚約者であったが、とある事件により騎士になり、第一皇子ランドルフ付きの護衛騎士になったアシュレイ・ザヴェルナ。
クーデターをおこしたケヴィンから、何やら怪しい動きをする隣国パヴェーフから、ランドルフと祖国フルシュハイツを守る為禁術を使い、命を散らす。

そして、目が覚めるとケヴィンに気に入られ、婚約者になってしまうきっかけ、社交界デヴュー前の8歳の姿のなっていた。アシュレイ・ザヴェルナとして生きられなくなったそもそもの発端であるケヴィンとの婚約を回避すべく、先に他の人と婚約しようと決心する。そんなアシュレイは、ある人から婚約を持ちかけられる。前世、宰相をしていた、冷酷と名高いオーウェン・スナーフだ。彼とは前世共に国のために奔走した仲ではあったが今のアシュレイとは何の接点もなくアシュレイと婚約する事でオーウェンが得る利もない。

婚約を申し出てきたオーウェン、前世の記憶を持つランドルフ、そして、前世アシュレイに固執していたケヴィン。

運命はたった一つなのか。そして、パヴェーフの本当の狙いとは一体。


※R15は保険です

R15 残酷な描写あり 恋愛 溺愛 逆行 ループもの
全8話[16,936文字]
各話平均2,117文字
[推定読了0時間34分]
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評価人数:3人(平均3pt)

最新作投稿:2021年01月14日(12:00:00)
 投稿開始:2021年01月04日(12:26:16)


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