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データ取得:2025-07-16未明

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連載中.

《BLADE OF ZERO》(零の剣)

Hachiroll

全104話[92,284文字] ハイファンタジー〔ファンタジー〕
かつて剣の時代を終わらせた伝説の剣豪、ムサシ・カザマ。
彼が開いた“一子相伝”の剣術――神則流は、戦乱の世に終止符を打ったとされる。

それから三百年。
世界は“理”によって支配され、王都では魔術と統治がすべてを決める時代に移っていた。

その末裔に生まれながら、“継がれなかった者”――
ハヤト・カザマは、「剣士として未熟」とされ、山奥に住む叔父ゲンジに預けられる。
だが彼の持つ木刀は、ただの修行道具ではなかった。

 

少年は名を捨て、“ハク”と名乗り街へと出る。
木刀を手に冒険者となった彼は、
陽気な相棒ジノと、魔導院から逃れてきた少女ナギと出会い、運命に巻き込まれていく。

 

王都魔導院が極秘裏に進めていた“理を超える兵器”――
その開発と封印の裏で、ひとつの噂が広まっていた。

「木刀で、兵器を断ち斬った少年がいる」と。

 

王都の魔導兵、封印部隊《白装の尾》、
そして黒幕・評議会元首ヴェルク・ルガーニの魔手が迫る中――

ハクは“木刀のまま”王国の兵器を打ち破り、
仲間の命を守るため、ただひと振りの“意味”で世界を断ち続ける。

 

ナギの過去。ライナの決断。
神樹木刀の正体と、理を喰らう存在《ゼ=ヴァルト》の目覚め。

全てが繋がるその地へ――
風が導くは、“理が通じぬ”地。

 

行き先は、虚ノ森(うつろのもり)。
剣ではなく、名すら持たない者が、世界を変える――

 

「俺の武器は、ただの木刀だ。……でも、“理”なら、斬れる」

 これは、“剣を持たなかった少年”が、
世界の“意味”そのものに挑む物語――

 

――《BLADE OF ZERO》、物語は風を孕み、加速する。

BK小説大賞 HJ大賞6 ネトコン13 集英社小説大賞6 男主人公 和風 近代 チート 内政 魔法 冒険 日常 超能力 剣豪、
全104話[92,284文字]
各話平均887文字
[推定読了3時間5分]
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評価人数:2人(平均4pt)

最新作投稿:2025年07月15日(09:55:35)
 投稿開始:2025年05月23日(11:01:35)
 投稿期間:1ヶ月

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