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N0853DT
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冬の女王と氷のなみだ
れんじょう
全5話[11,762文字] 童話〔その他〕
ある国に春・夏・秋・冬、それぞれの季節を司る女王様がおりました。
女王様たちは四季の塔に住まわれるとその季節が国に訪れました。
ところがある時、いつまでたっても冬が終わらなくなってしまいました。
人々は困り果てましたが春の女王様が塔に入られた様子もなく冬の女王様が塔に居続けているのです。
このままでは春が訪れず、辺り一面雪で覆われたまま食べ物もなくなってしまうでしょう。
王様は人々に何とかならないかとお触れを出しましたが、誰もどうにもできません。
そんなとき、母親が生活のため必死で働いているのに家に引きこもってばかりいる少年が立ち上がりました。
周りの大人たちは少年をあざ笑います。
父親が亡くなってから母親に頼りきりで何もしてこなかった少年がいったい何ができるのかと。
これは、そんな少年と塔から出ない女王様のお話です。
※冬の童話2017のシナリオをお借りしています。
女王様たちは四季の塔に住まわれるとその季節が国に訪れました。
ところがある時、いつまでたっても冬が終わらなくなってしまいました。
人々は困り果てましたが春の女王様が塔に入られた様子もなく冬の女王様が塔に居続けているのです。
このままでは春が訪れず、辺り一面雪で覆われたまま食べ物もなくなってしまうでしょう。
王様は人々に何とかならないかとお触れを出しましたが、誰もどうにもできません。
そんなとき、母親が生活のため必死で働いているのに家に引きこもってばかりいる少年が立ち上がりました。
周りの大人たちは少年をあざ笑います。
父親が亡くなってから母親に頼りきりで何もしてこなかった少年がいったい何ができるのかと。
これは、そんな少年と塔から出ない女王様のお話です。
※冬の童話2017のシナリオをお借りしています。
冬の女王様
引きこもりの少年
やってこない春
氷のなみだ
全5話[11,762文字]
(各話平均2,352文字)
[推定読了0時間24分]
お気に入り登録:17件
投稿開始:2017年01月13日(07:32:22)
(各話平均2,352文字)
[推定読了0時間24分]
お気に入り登録:17件
評価人数:2人(平均1.5pt)
最新作投稿:2017年01月25日(08:00:00)投稿開始:2017年01月13日(07:32:22)
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