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データ取得:2025/07/05未明

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N0732KS 14pt
完結済

今日も王宮はざわついています――ある日の夜会を巡るあれこれ

Aldith

全7話[7,669文字] 異世界〔恋愛〕
姫様は、たった五分だけ姿を見せられました。

けれど、その五分を“見た”者たちは、口々に言います。

「光が舞ってた」「空気が凍った」「あれは、伝説」

侍女は震え、令嬢はざわつき、令息たちは黙り込む──
誰もが気になったのは、姫様の隣にいたのは誰か。

本人たちは何も語らず、語るのは周囲ばかり。
けれど、その視線の交差だけで、空気は確かに動いていたのです。

これは、王女アリシアを巡る“誰かの隣”をめぐる、小さなさざ波の記録。

西洋 中世 群像劇 王宮 モブ視点 夜会 恋と陰謀 微笑みの仮面 歩く粛清 五分の伝説
全7話[7,669文字]
各話平均1,096文字
[推定読了0時間16分]
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最新作投稿:2025年07月03日(21:40:41)
 投稿開始:2025年07月03日(21:00:00)

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