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データ取得:2024/05/02未明

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N0730FI 88pt
完結済

よろず屋マイカとお気楽人魚は、終末の街の底で舞う。

葉月コノハ

全14話[65,984文字] ローファンタジー〔ファンタジー〕
西暦9413年、既にヒトの世は終わりを告げていた。

かつて栄華を極めた人類に代わって街を闊歩するのは、進んだ科学技術の残滓、アンドロイドや実験動物達。彼らは「妖怪」の名を借り、世界に新たな秩序を生み出していた。世界は新たな住人を迎え、回っている。

かつて浜辺に打ち上げられていた人魚の死体を食べ、不老不死になった人間の少女マイカ。彼女は動乱を生き残り、自身が食べた人魚の幽霊と共に、スラム街と化したトーキョーの一角でよろず屋を営んでいた。

不死であるはずの彼女に死の予言が下る時、この終末の街に隠された謎が姿をあらわす。

微SF×妖怪。異色で奇妙なファンタジーの世界をお楽しみください。第五回書き出し祭り総合五位。

近未来 妖怪 第五回書き出し祭り ポストアポカリプス 女主人公 終末世界
全14話[65,984文字]
各話平均4,713文字
[推定読了2時間12分]
お気に入り登録:21件

評価人数:5人(平均4.6pt)

最新作投稿:2020年11月09日(01:44:55)
 投稿開始:2019年02月17日(18:07:11)
 投稿期間:1年8ヶ月


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