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データ取得:2026/09/16未明

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N0669MT 360pt
短編

「君のためを思って断っておいたよ」と王宮からの任命を勝手に断った婚約者様。では私も、貴方のためを思って婚約をお断りします。

AI太郎

全1話[8,205文字] 異世界〔恋愛〕 残酷な描写有り
「君のためを思って」

婚約者セドリックは、いつもそう言った。

疲れているだろうからと友人との約束を勝手に断り、必要ないだろうからと講演会への参加も取りやめる。

少し世話焼きではあるけれど、それも自分を心配してくれているからだと、伯爵令嬢エレノアは思っていた。

そんなある日、幼い頃から憧れていた王立魔術研究院から任用の話が舞い込む。

ところが学院を訪れたエレノアは、教授から思いもよらないことを告げられた。

「研究院の件は残念だったな。君なら来てくれると思っていたのだが」

知らないうちに、任用を辞退したことになっていたのだ。しかも返事を出したのは、婚約者であるセドリック。

問い詰めるエレノアに、彼は悪びれもせず笑う。

「俺が断っておいたよ。君のためを思ってね」

けれどその言葉を聞きながら、エレノアはようやく気づく。彼が見ていたのは、自分が何を望んでいるかではない。

彼が「自分にはこれが良い」と勝手に決めた未来だったのだ。

ならば今度は、エレノア自身が決めよう。

研究院で働く未来も。
これからどこで暮らすのかも。
そして――誰と結婚するのかも。

これは、善意という言葉で人生を勝手に決められてきた伯爵令嬢が、自分の未来を自分の手に取り戻すまでのお話。

AI直接使用 残酷な描写あり シリアス 女主人公 西洋 中世 ハッピーエンド ざまあ 婚約破棄
全1話[8,205文字]
各話平均8,205文字
[推定読了0時間17分]
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最新作投稿:2026年09月14日(19:10:00)
 投稿開始:2026年09月14日(19:10:00)


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