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連載中

冒険者ギルドのパーティを追い出されましたが、傭兵ギルドに拾われ料理を振る舞うことになりました

黒猫

全141話[163,248文字] ハイファンタジー〔ファンタジー〕 R15
「ジン、お前はクビだ」

俺は冒険者ギルドのパーティのリーダーに戦力外通知をされる

驚く俺に細かく理由を告げられる


簡単に言えば、戦力にならず、出来ることは初級以下の魔法と少しの剣術、雑務、
そして趣味の料理だけ
そんなやつを置いておく余裕なんかない


退職金として渡されたのは使ってた古びた剣と包丁
仕方なく町に戻る途中、自分より強い魔物に遭遇

なんやかんやあり、俺は死ぬ

そう思ったとき、傭兵ギルドのメンバーに助けられる
傭兵ギルドの仲間達は、弱い俺を1つ前の街まで護衛してくれると名乗り出てくれた

仲間内はとてもよく
それぞれ魔物を倒す力と知識がある
連携、意志疎通がお互いできている
とても完成度が高いパーティ


だけど、1つ大きな問題点があった



「うわっ!誰だ今日の料理当番!!」
「今日は凶鳥の肉だったろ!?なんだこの消し炭は!?」
「しょうがないじゃないッスか!!ケイさんがやったって似たようなものじゃないッスか!?」
「バカヤロー!俺はもう少しマシだ!」
「数ヶ月ぶりの凶鳥の肉がこれだとな…俺がもう少し料理できていれば…」



…そう、誰も料理が出来なかった





「……あの、料理、俺にやらせてもらえませんか?」


傭兵ギルドに拾われた役立たずの烙印を押されたジンが、お腹と心を満たしていく物語

ノリと勢いだけで書いています
設定の矛盾は出来るだけ注意してますが出てくると思います
この小説より面白い、ワクワクする小説は沢山あります
それでも、この小説を読んでいただけた方、時間を割いてくれた方には感謝の気持ちがやみません

R15 日常 冒険 料理 食事 追放 傭兵 パーティ ギルド 微ざまぁ 恋愛
全141話[163,248文字]
各話平均1,158文字
[推定読了5時間27分]
お気に入り登録:609件

評価人数:136人(平均4.3pt)

最新作投稿:2022年12月24日(21:00:00)
 投稿開始:2020年11月13日(21:00:00)
 投稿期間:2年1ヶ月


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