『勇者に見捨てられて魔族に捕まったと思ったら蝙蝠の餌やり係になっていた』の詳細情報(N0487GP)

データ取得：2021/03/01未明

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N0487GP 4,540pt
連載中

勇者に見捨てられて魔族に捕まったと思ったら蝙蝠の餌やり係になっていた

硝子町玻璃

全45話[85,362文字] 異世界〔恋愛〕 Ｒ１５ 残酷な描写有り ＢＬ有り

陰キャ魔王×陽キャ魔法師のお話。

魔法師ガレスは勇者の仲間だったが、攻撃魔法が使えず回復魔法、補助魔法を得意とするサポート系だった。
そんなガレスを勇者はずっと役立たずだと思い続け、他の仲間からも馬鹿にされていた。

そして、魔王の居城を目前にして魔獣の襲撃に遭い、パーティーは全滅寸前となる。
勇者はガレスを役立たずと罵り、自分を犠牲にしてパーティーのメンバーを逃がせと命令する。
それに従ったガレスは魔力を使い尽くし、命を落とした。

……はずだったが、ガレスは生きたまま魔王の城まで運び込まれていた。
黒づくめで何だか様子のおかしい魔王は、ガレスに城で飼っている蝙蝠たちの餌やり係を命じる。
やけに待遇がいいなと思いつつ、餌やりをするガレス。
蝙蝠の怪我を治して懐かれたり、何故か魔王の部下とも仲良くなっていく。
実は極度の人見知りだった魔王とも次第に打ち解けるようになる。

一方、勇者はガレスを残して逃げ出したことを叱責されていた。
ガレスには大きな秘密があり、魔族に奪われると非常に都合が悪かったのだ。

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