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データ取得:2025-08-05未明

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N0451KU 352pt
完結済.

王宮地味女官、只者じゃねぇ

宵森みなと

全33話[61,265文字] 異世界〔恋愛〕
地味で目立たず、ただ真面目に働く王宮の女官・エミリア。
しかし彼女の正体は――剣術・魔法・語学すべてに長けた首席卒業の才女にして、実はとんでもない美貌と魔性を秘めた、“自覚なしギャップ系”最強女官だった!?

王女付き女官に任命されたその日から、運命が少しずつ動き出す。
訛りだらけのマーレン語で王女に爆笑を起こし、夜会では仮面を外した瞬間、貴族たちを騒然とさせ――
さらには北方マーレン国から訪れた黒髪の第二王子をも、一瞬で虜にしてしまう。

「おら、案内させてもらいますけんの」
その一言が、国を揺らすとは、誰が想像しただろうか。

王女リリアは言う。「エミリアがいなければ、私は生きていけぬ」
副長カイルは焦る。「このまま、他国に連れて行かれてたまるか」
ジークは葛藤する。「自分だけを見てほしいのに、届かない」
そしてレオンハルト王子は心を決める。「妻に望むなら、彼女以外はいない」

けれど――当の本人は今日も地味眼鏡で事務作業中。

王族たちの心を翻弄するのは、無自覚最強の“訛り女官”。

訛って笑いを取り、仮面で魅了し、剣で守る――
これは、彼女の“本当の顔”が王宮を変えていく、壮麗な恋と成長の物語。
★この物語は、「枯れ専モブ令嬢」の5年前のお話です。クラリスが活躍する前で、少し若いイザークとライナルトがちょっと出ます。

女主人公 魔法 ギャップ 女官 地味 魔性 訛り
全33話[61,265文字]
各話平均1,857文字
[推定読了2時間3分]
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評価人数:22人(平均4.5pt)

最新作投稿:2025年08月03日(22:00:00)
 投稿開始:2025年07月27日(00:00:00)

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