Nコードで小説の詳細情報を検索
ちょっと面倒だなという方へ

データ取得:2025/06/06未明

おしらせ

新ツール『時間毎PVカウント保存ツール』是非登録お願いします。

N0445IL 12pt
完結済

果てを渡る風

宇野六星

全37話[106,198文字] ハイファンタジー〔ファンタジー〕
 西方大陸の玄関口と呼ばれるフィニーク連邦で、裕福な屋敷のハーレムに生まれたサイードは幼い頃から家に寄り付かず奔放に育った。彼は十歳のとき、病床にある母親から重大な秘密を聞かされる。それは、実の姉が同じ屋敷の中で密かに育てられているというものだった――。
 その瞬間から彼の人生には、生き別れの「姉」シェヘラザードが存在することになった。

 『千の箱庭〜婚活連敗王子はどうしてもフラグを立てられない〜』で主役アーノルドの相棒を務めたサイードのバイオグラフィーにして、シリーズ最後のスピンオフ。

※本編との関わりが濃く、そちらを読了していないと分かりにくい箇所やネタバレとなっている箇所が多数あります。ご注意ください。
※シリーズを閉じるためあえてのクオリティであることや、本編に対し(作者が)腑に落ちなかったことへのアンサーを多く記載していることなど、色々な意味で敷居が高い作品かもしれません。本編の読後感を大切にしている方はスルーし、突っ込みや考察が好きな方はお暇なときに開いてみる…くらいの位置づけとして捉えていただけますと幸いです。
※この作品は、「カクヨム」にも投稿しています。

2024/7/1 一部改稿予定のため、ステータスを完結から連載中へ戻しました。
2024/8/4〜10/25 改稿し、再完結しました。

姉弟 ちょいアラブ風 ハーレム育ち チート現地人 座敷わらし? 前日譚 アフターストーリー R15
全37話[106,198文字]
各話平均2,870文字
[推定読了3時間33分]
お気に入り登録:1件

評価人数:1人(平均5pt)

最新作投稿:2024年10月25日(19:00:00)
 投稿開始:2023年10月01日(19:00:00)
 投稿期間:1年


ページのトップへ戻る