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データ取得:2024/04/27未明

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短編

危篤者の代弁者

いと

全1話[5,979文字] ヒューマンドラマ〔文芸〕 R15 残酷な描写有り
 すでに数時間後には死が待っている人間が会話や呼吸もできず横たわっている中、唯一その人間の心を読み取り会話ができる少女がいた。
 その子は今まで何人も危篤者の前に立ち会い、そして言えなかったことや言い残したことを『代弁』してきた。

 という表の情報の下、彼女に依頼を出して最期の言葉を聞こうと依頼を出す人が多い中、彼女『プルー』はもう一つの力を持っていた。

 命を落とした後の数時間だけ、その魂と直接会話ができるという不思議な力である。
 ある村に依頼されたどり着いた先ではすでに危篤状態の男性が目の前に。そして言い残しだけを彼女に託した後、宿屋の部屋に戻った彼女『プルー』は……。

 代弁者と名乗る彼女の役割は何か。

R15 残酷な描写あり 日常 死後 魔術 危篤 悪魔 小さな鐘 教会 聖職者 シスター 葬式 火葬
全1話[5,979文字]
各話平均5,979文字
[推定読了0時間12分]
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評価人数:12人(平均4.4pt)

最新作投稿:2021年04月08日(06:06:47)
 投稿開始:2021年04月08日(06:06:47)


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