データ取得:2025/05/12未明
おしらせ
▷新ツール『時間毎PVカウント保存ツール』是非登録お願いします。
日間最高
9位 2023年05月31日 |
週間最高
39位 2023年06月06日 |
月間最高
168位 2023年06月01日 |
日間最新
267位 2023年11月27日 |
週間最新
39位 2023年06月06日 |
月間最新
168位 2023年06月01日 |
完結済
【呪言《ことほぎ》】あなたがそうおっしゃったから。
友坂 悠
全66話[81,043文字] 異世界〔恋愛〕あなたがそうおっしゃったから。
わたくしは今までお飾りの妻でがまんしてきたのに。
あなたがそうおっしゃったから。
好きでもない商会のお仕事を頑張ってこなしてきたのに。
全部全部、嘘だったというの?
そしたらわたくしはこれからどうすればいいっていうの?
子供の頃から将来の伴侶として約束された二人。
貴族らしく、外あたりが良く温厚に見えるように育ったラインハルト。
貞淑な令嬢、夫を支えるべき存在になるようにと育てられたアリーシア。
二人は両家に祝福され結婚したはず、だった。
しかし。
結婚したのはラインハルトが18になった歳、アリーシアはまだ14歳だった。
だから、彼のその言葉を疑いもせず信じたアリーシア。
それがまさか、三年後にこんなことになるなんて。
三年間白い結婚を継続した夫婦は子を残す意思が無いものと認められ、政略的な両家のしがらみや契約を破棄し離縁できる。
それがこの国の貴族の婚姻の決まりだった。
元は親同士の契約に逆らって離縁しやり直すための決まり事。
もちろん、そんな肉体的繋がりなど無くても婚姻を継続する夫婦は存在する。
いや、貴族であれば政略結婚が当たり前、愛はなくても結婚生活は続いていく。
貴族の結婚なんて所詮そんなもの。
家同士のつながりさえあれば問題ないのであれば、そこに愛なんてものがなくってもしょうがないのかも、知れない。
けれど。
まさかそんなラインハルトから離婚を言い出されるとは思ってもいなかったアリーシア。
自分は傾いた家を立て直すまでのかりそめの妻だったのか。
家業が上手くいくようになったらもう用無しなのか。
だまされていたのかと傷心のまま実家に戻る彼女を待っていたのは、まさかのラインハルトと妹マリアーナの婚約披露。
悲しみのまま心が虚になったまま領地に逃げ引き篭もるアリーシアだったが……
夫と妹に、いや、家族全てから裏切られたお飾り妻のアリーシア。
彼女が心の平穏を取り戻し幸せになるまでの物語。
▪️ランキング上位からは落ちたので(もうあんまり迷惑かけないですみそうなので)ちょっと予定より早いですが改稿を始めます(2023/6/2)
▪️改稿版完結しました。(2023/6/24)ありがとうございました。
(各話平均1,228文字)
[推定読了2時間43分]
お気に入り登録:1,074件
評価人数:1,420人(平均3.8pt)
最新作投稿:2023年06月24日(06:05:52)投稿開始:2023年05月26日(19:26:43)
ランク順/日付順
- 9位
- 2023年05月31日 2878pt
- 10位
- 2023年06月01日 2094pt
- 14位
- 2023年05月30日 2196pt
- 35位
- 2023年06月02日 928pt
- 39位
- 2023年05月29日 1114pt
- 100位
- 2023年05月28日 448pt
- 111位
- 2023年06月03日 362pt
- 171位
- 2023年06月04日 246pt
- 216位
- 2023年06月05日 204pt
- 267位
- 2023年11月27日 142pt
- 290位
- 2023年06月25日 142pt
ランク順/日付順
- 39位
- 2023年06月06日 6766pt
- 75位
- 2023年05月30日 3840pt
ランク順/日付順
- 168位
- 2023年06月01日 8744pt
完結済
[N1566ID]
ぽんこつ美少女聖女さま!! わたくし、お飾り聖女じゃありません! ありませんったらありませんよ?
短編
[N5799IZ]
「お前を愛することはない」とそうあなたがおっしゃったから。〜断崖絶壁から身投げをしたら、何故か溺愛がはじまりました??
完結済
[N4384IN]
「あなたのことはもう忘れることにします。
探さないでください」〜
お飾りの妻だなんてまっぴらごめんです!
短編
[N0989IN]
「あなたのことはもう忘れることにします。
探さないでください」〜
お飾りの妻だなんてまっぴらごめんです!【短編版】
長期停止中
[N6702GX]
次期魔王は静かに暮らしたい〜家出した魔王の娘、役立たずのフリして人間のパーティに潜り込みつつスローライフを画策する。あ、ダメ、全滅しそうだわ…見捨てる訳にはいかないし、たまにはこっそり本気出しますか〜
短編
[N5592ID]
【短編版】契約婚のお飾り妻。メイドのわたくしが侯爵家の妻だなんて、謹んでお断りいたします。
完結済
[N9797IH]
【白蓮の魔女】記憶喪失から始まる契約婚!!? 【時を逆行し記憶を失った令嬢ですが】バッドエンドを回避したらなぜか溺愛がはじまりました。
短編
[N6867KI]
【追放】された聖女の笑みは、不毛な北の大地から。
完結済
[N1897ID]
転生したら前世の恋人が兄でした。〜前世聖女のあたし、今世で悪役令嬢と呼ばれようとお兄様に近づくヒロインの邪魔をいたしますわ!!
完結済
[N6025JJ]
「わかれよう」そうおっしゃったのはあなたの方だったのに。
短編
[N0757JB]
雨の降る日は淋しくて、あなたにそばにいてほしい。〜碧の海とオレンジの空に。
長期停止中
[N6659IY]
ループ!! 絶望の淵の【替え玉聖女】は三度目の人生をやり直す! 〜わたくしを殺したもふもふの獣帝が今世ではなぜか溺愛してくるのですが!
短編
[N5391JF]
ZERO 『ゼロ』〜re-create〜
長期停止中
[N7118HP]
お飾り妻は離縁されたい。「君を愛する事はできない」とおっしゃった筈の旦那様。なぜか聖女と呼んで溺愛してきます!!
短編
[N8234IZ]
「お前を愛する事はない」と言われたから「はいわかりました。これは契約の偽装婚ですものね」とそう笑顔で答えたら、なぜか「好きにならないとは言ってない」と言い出した件!??