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データ取得:2025/09/18未明

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N0214IR 18pt
短編

'逢坂の関はゆるさじ ーー紫式部に転生してわかったことーー'

杉下栄吉

全1話[42,469文字] 歴史〔文芸〕
主人公は人気小説家。しかし出版不況で大手出版社の文芸部が縮小される危機に、売れる随筆の出版を提案する。しかし執筆に行き詰った時、平安時代の清少納言の体内にタイムスリップしてしまう。そこで清少納言が枕草子を書くときに主人である中宮定子が父親の死でふさぎ込んでいるのに明るく元気で才能あふれる中宮定子を表現していることに疑問を感じる。清少納言が敢えて中宮定子を元気に表現したのかの探って、自分が書かなくてはいけない随筆を創作するヒントにするため、当時の宮中の人間模様を観察していく。そんな中、もう一人の天才女流文学者の紫式部との出会いが新たな展開を導く。

中世 現代 時代小説 逆行転生 清少納言 枕草子 紫式部 活字離れ ESN大賞6
全1話[42,469文字]
各話平均42,469文字
[推定読了1時間25分]
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評価人数:2人(平均4.5pt)

最新作投稿:2024年03月04日(14:55:27)
 投稿開始:2024年03月04日(14:55:27)


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