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データ取得:2026/09/16未明

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『僕たちの神様』

根古野 惹句

全13話[58,515文字] ヒューマンドラマ〔文芸〕
四十五歳になった今も、直人は昔のことを妙によく覚えている。

小学生の夏。
六人の友達で作った秘密基地。
そこに持ち込まれた、小さな「御神体」。
そして、子供たちが口にした四つの未来の夢。

「自分の店を持つ」
「絵を描く仕事をする」
「幸せな家族をつくる」
「世界中を見て回る」

大人になれば忘れてしまうような、子供の頃の夢。

けれど直人だけは、三十四年間ずっと覚えていた。

諦めようとする友達に「本当に?」と問い、
頼まれてもいないのに背中を押し、
ときには余計なお世話だと怒られながら。

そして四十五歳の今。
四つの夢は、すべて叶った。

ところが直人は、そこで終わろうとしない。

「これで神様、信じる?」

さらに彼は、何度も口にする。

「あと一人」

昔は六人だった。
今、集まっているのは五人。

三十四年前の秘密基地で、彼らは何を願ったのか。
なぜ直人だけが、今も「あの日」を終わらせようとしないのか。

忘れてしまった夢を、ずっと覚えていてくれた友達がいる。

大人になった幼馴染たちが、もう一度あの夏へ向き合う、
三十四年越しの友情と願いの物語。

AI直接使用 ほのぼの 男主人公 昭和 平成 現代 群像劇 青春 ノスタルジー 幼馴染 友情 喪失と再生 神様 ヒューマンドラマ 秘密基地 思い出
全13話[58,515文字]
各話平均4,501文字
[推定読了1時間58分]
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最新作投稿:2026年09月15日(18:20:00)
 投稿開始:2026年09月13日(10:59:42)


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