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データ取得:2025/09/18未明

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N0116KZ 12pt
完結済

エルフの深き森とドワーフの槌の音

神凪 浩

全18話[54,981文字] ハイファンタジー〔ファンタジー〕
「木が痛がるから、杭は3センチ右に」
「……冗談じゃない!」
 大陸の未来を懸けた歴史的な街道建設。その現場監督に任命されたドワーフの若き天才技師ゴリンにとって、自らが引いた完璧な設計図こそが絶対の法だった。
 しかし、彼の相棒に任命されたのは、森の声こそが真実だと言い張る、エルフの美しき森の番人ライラ。
 理論武装の「石頭」と、森を詠む「詩人」。
 水と油の二人の任務は、くだらない口論で終わるはずだった。
 だが、ドワーフの工具が忽然と消え、エルフの聖なる木が枯れるという奇妙な妨害工作を皮切りに、二人は森に仕掛けられた巨大な謎へと巻き込まれていく。
 響き渡る遺跡の歌、眠りにつく作業員たち、そしてついには、決して起きるはずのなかった殺人事件……。
 反発しながらも、背中を預けなければ生き残れない。
 果たして、水と油の凸凹コンビは次々と起こる難事件の真犯人を見つけ出し、大陸の未来を繋ぐ「夜明けの道」を完成させることができるのか?
※ この作品は、前作である『誰が英雄を殺したか — 竜殺しの英雄 —』を先に読んでいただくとより楽しむことができます。もちろんこの作品単体でもお楽しみいただけます。

123大賞6 シリアス ほのぼの 男主人公 女主人公 西洋 中世 近世 内政 魔法 ミステリー サスペンス ファンタジー
全18話[54,981文字]
各話平均3,055文字
[推定読了1時間50分]
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評価人数:1人(平均5pt)

最新作投稿:2025年08月29日(12:50:43)
 投稿開始:2025年08月26日(15:27:00)


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