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データ取得:2024/05/07未明

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完結済

伝説の魔法使いの子孫に間違われた僕は魔導書消失の謎を解く

川住河住

全32話[110,582文字] 推理〔文芸〕
はるか昔から存在する、人間の言葉を理解し会話する生きた魔導書。
それは魔法使いを導くための書物として神によって創り出された……はずだった。
ある日突然、魔導書は人間の名前を呼んで体を乗っ取ると次々に人間を本に封じ込めていく。
誰もが人類滅亡の危機を感じたその時、どこからともなく不思議な格好をした魔法使いが現れた。
その魔法使いは魔導書を倒すとすぐに消えてしまい、後に『伝説の魔法使い』として語り継がれる。
そして魔導書は、島の図書館で厳重に保管されることになった。

しかし数百年もの時が経ったある日、鍵と魔法の二重密室から魔導書は消えた。
いったい誰が? 
どうやって盗み出したのか?
再び世界に危機が迫る時、ひとりの魔女が異世界へ迷いこむ。
そこで偶然出会った少年を見た瞬間、彼女は確信した。
かつて世界を救った伝説の魔法使いの子孫に違いない、と。
剣も魔法も使えない平凡な少年が知恵と勇気をふりしぼり、頼れる仲間と共に謎解きに挑む。

異世界転移 × 孤島 × 密室ミステリ

※カクヨムにも掲載しています

ネトコン12 魔法 冒険 青春 ミステリー 探偵小説 特殊設定ミステリ 本格ミステリ 恋愛 異世界転移
全32話[110,582文字]
各話平均3,456文字
[推定読了3時間42分]
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最新作投稿:2023年05月27日(20:28:39)
 投稿開始:2023年05月02日(07:00:00)


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