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データ取得:2025-10-20未明

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N0047LD 74pt
完結済.

王太子殿下との思い出は、泡雪のように消えていく

木風

全3話[8,545文字] 異世界〔恋愛〕
王太子殿下の生誕を祝う夜会。
侯爵令嬢にとって、それは一生に一度の夢。

震える手で差し出された御手を取り、ほんの数分だけ踊った奇跡。
二度目に誘われたとき、心は淡い期待に揺れる。

けれど、その瞳は一度も自分を映さなかった。
殿下の視線の先にいるのは誰よりも美しい、公爵令嬢。

「ご一緒いただき感謝します。この後も楽しんで」
優しくも残酷なその言葉に、胸の奥で夢が泡雪のように消えていくのを感じた。

シリアス 男主人公 女主人公 西洋 中世 バッドエンド 身分差 恋愛 切ない 失恋 片思い 舞踏会 王太子 一夜の思い出 侯爵令嬢
全3話[8,545文字]
各話平均2,848文字
[推定読了0時間18分]
お気に入り登録:10件

評価人数:8人(平均3.4pt)

最新作投稿:2025年10月16日(20:29:22)
 投稿開始:2025年10月14日(22:00:00)

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