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データ取得:2025-05-24未明

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N0017KM 58pt
完結済.

推しにプロポーズしていたなんて、何かの間違いです

一ノ瀬麻紀

全25話[72,840文字] 現実世界〔恋愛〕
引きこもりの僕、麻倉 渚(あさくら なぎさ)と、人気アイドルの弟、麻倉 潮(あさくら うしお)
同じ双子だというのに、なぜこんなにも違ってしまったのだろう。
時々ふとそんな事を考えてしまうけど、それでも僕は、理解のある家族に恵まれ充実した引きこもり生活をエンジョイしていた。

僕は極度の人見知りであがり症だ。いつからこんなふうになってしまったのか、よく覚えていない。
本音を言うなら、弟のように表舞台に立ってみたいと思うこともある。けれどそんなのは無理に決まっている。
だから、安全な自宅という城の中で、僕は今の生活をエンジョイするんだ。高望みは一切しない。

なのに、弟がある日突然変なことを言い出した。
「今度の月曜日、俺の代わりに学校へ行ってくれないか?」

ありえない頼み事だから断ろうとしたのに、弟は僕の弱みに付け込んできた。
僕の推しは俳優の、葛城 結斗(Iかつらぎ ゆうと)くんだ。
その結斗くんのスペシャルグッズとサイン、というエサを目の前にちらつかせたんだ。
悔しいけど、僕は推しのサインにつられて首を縦に振ってしまった。

え?葛城くんが目の前に!?
どうしよう、人生最大のピンチだ!!



別サイトで短編として投稿したお話を改稿し、新エピソードを追加した作品です。BLです。

ハッピーエンド 青春BL 俳優 推し アイドル 双子 ネトコン13感想 ボーイズラブ
全25話[72,840文字]
各話平均2,914文字
[推定読了2時間26分]
お気に入り登録:11件

評価人数:4人(平均4.5pt)

最新作投稿:2025年05月23日(21:00:00)
 投稿開始:2025年05月13日(09:06:08)

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